Toruyaでは、チャットをOFFにしたLINE公式アカウントを連携することを前提として開発されております。
しかし2023年6月以降、LINE公式アカウントの新しい料金プラン対策として、顧客とのやり取りにLINE公式アカウントの公式アプリを使いたいと考える方も少なくない様です。
但し、LINE公式アカウントの公式アプリを利用するためには、LINE公式アカウントの設定でチャット機能をONにする必要があります。
チャットON＋Webhook ONでのToruyaの利用
LINE公式アカウントをチャットON＋Webhook ONにした状態でToruyaを利用した場合の動作は、以下の通りです。
※以下は2023年６月時点での動作確認を元に掲載しております。LINE API側の仕様変更により、今後いつ変化があるかは分かりかねます
正常に作動する機能
- オンラインサービス機能：
サービス登録者に対するPDFダウンロードページ・セミナー視聴ページ・自動送信メッセージ(ステップLINE)の送信は、正常に作動します - 予約ページ：
仮予約・予約の承認・リマインドの送信は、正常に作動します - １対１メッセージの受信：
顧客(LINEフレンド)から送られた１対１メッセージは、Toruya顧客台帳のLINEタブ内でも正常に表示できます
問題が発生する機能
- １対１メッセージの送信：
Toruya顧客台帳のLINEタブ内からのメッセージ送信、及び送信履歴の確認は可能ですが、LINE公式アカウントの公式アプリから送信したメッセージは、Toruya顧客台帳のLINEタブ内では確認できません - 顧客情報の確認：
Toruya側に作成された顧客情報は、LINE公式アカウントの公式アプリ上では表示できません。そのため、公式アプリからメッセージを返信する前に、Toruya顧客台帳で顧客情報を確認する必要があります
以上の観点から、ToruyaではチャットをONにしたままのご利用は推奨しておりません。
私たちToruyaでは、無料メッセージ通数を節約するためだけでなく、セミナー購入や予約をきっかけに送られる自動送信メッセージ(ステップLINE)や、利用履歴に合わせて一斉配信するセグメント配信など、あなたの手間を減らしながらLINE公式アカウントから売上を生み出す機能を開発し続けています。
なお、ToruyaはLINE社ではありません。LINE公式アカウントの仕様については、LINE社にお問い合わせください。