
ホームページを作ったけれど、予約が入らない

自分で作ったホームページでは頼りない

もっと予約が入るようにしたいけれど、忙しくてつい後回しになっている
ホームページを作ったものの、一向に予約につながる気配がなく、悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
ホームページは、作って終わりではなく、育てるものです。直しても成果につながらないのは、あなたの努力不足ではなく、改善の方向性が間違っていることが原因の可能性が高いです。正しく改善できれば、大規模な改修をしたり新しいページを作ったりしなくても、成果につながるホームページに仕上がります。
ホームページを作っても成果が出ない理由や、具体的な改善点をホームページ制作のプロ(Webデベロッパー)の産本さんにお伺いしました。
ホームページを直しているのに、なぜ予約が増えないのか?
見た目が良いテンプレートをそのまま使用して、空白も埋めたのに、予約が増えないという経験はありませんか?なんとかしようと、写真を変えて、メニューをわかりやすくした方もいるかもしれません。それでも予約が増えずに困っていませんか?
「ホームページを直しても予約が増えない」というのは、多くの事業主が直面している悩みです。厄介なのは、正しい努力をしているつもりなのに、成果につながらない点。
実は、問題はあなたの努力量ではなく、改善の方向性のズレです。
成果が出やすい掲載場所Top3
ホームページのなかでも、とくに予約につながりやすい場所が3つあります。
ファーストビュー
ホームページを開いた瞬間に、スクロールしなくても表示される場所です。ユーザーが最初に目にするため、予約導線がないと機会損失になりやすいです。
ヘッダー/フローティングボタン
ヘッダーは、ホームページの一番上、フローティングボタンは、スクロールしても画面上に残る固定ボタンのことです。どちらも、どのページを見ていても画面上に表示されます。ユーザーがホームページを見ている最中に、常に予約できる状態にしておくと、行動のハードルが下がります。
フッター直前
フッターとはページの最下部です。読み終わったタイミングは、行動が起きやすい瞬間です。そのため、フッター直前は、ユーザーの背中を押す最後の一押しとして重要なポイントです。ホームページを読んだユーザーが、内容を理解したうえで、すぐに予約できる状態にしておく必要があります。
多くの事業主が「正しい努力」をしているはずなのに成果が出ない理由
ホームページは、掲載しているだけで成果が出るほど単純ではありません。よくあるケースは、以下のような状態です。
- 掲載しただけで満足している
- 今の状態が100%の正解だと思っている
- 更新が必要という意識がない
ホームページは育てていくものです。「掲載して終わり」と考えるのではなく、ユーザーが行動に移せるように、常に導線・位置・文言を意識して改善する必要があります。
ここからは、ホームページ制作においてよくある落とし穴を見ていきましょう。
落とし穴①|予約ページはあるのに「導線」が機能していない
ホームページで大切なのは、導線です。導線とは、ホームページにアクセスした人が、予約ページに向かうまでの道筋です。
キッチンを例に考えてみましょう。「野菜を取り出して洗ってカットする」という流れを考えると、冷蔵庫の隣にシンク、シンクの隣にワークトップを配置しようと考えませんか?この考え方こそ「導線」です。
家を建てる際に、生活のこだわりを設計に反映させるように、事業のこだわりは、ホームページに反映させなければなりません。ホームページを見た人が「何を見て、どう考えて、なぜ予約するのか」を理解しなければ、予約につながるホームページにはならないのです。
自分でホームページを作っているため、事業主は構造を理解しています。しかし、あなたのホームページにはじめて訪れるユーザーは違います。
- どこから予約すれば良いのかわからない
- 読み終わったあと、何をすれば良いかわからない
と思わせてしまい、ビジネスチャンスを失うのはよくあるケースです。導線の検討はもっとも手間がかかりますが、それだけ大切な作業です。予約ページが“リンクしてあるだけ”になっていないか、一度確認してみてください。
落とし穴②|テンプレートをそのまま使用している
テンプレートが悪いわけではありません。問題は“そのまま使うこと”です。テンプレートに合わせて無理やり情報を掲載すると、文字数は多いのに中身がないホームページになります。
さらに、トップページに「想い」「実績」「メニュー」「プロフィール」といった、事業にかかわる情報をすべて掲載したほうが良いと考えがちですが、逆効果です。
あらゆる情報を詰め込むと、予約ページの役割が曖昧になります。情報量が多いとGoogleに評価される可能性はありますが、ユーザー視点では、わかりにくいページになりかねません。
テンプレートはあくまでもテンプレートです。テンプレートに縛られず、自分の事業や伝えたい想いに応じて、必要ない要素を削除するなど、柔軟に調整する必要があります。
落とし穴③|予約ボタンはあるのに「押す理由」が足りない
「予約はこちら!」だけで、ユーザーは動きません。ユーザーの頭のなかには、こんな不安があるからです。
- 失敗しないか?
- 今予約して大丈夫か?
- ほかと比べなくて良いか?
予約ボタンだけが置いてあるホームページは、看板のないお店と同じです。「何があるのか、料金はどれくらいなのかがまったくわからない」という状態では、誰でも入店をためらいます。
あなたが想像している以上に、ユーザーにとって「予約ボタンを押す」という行動のハードルは高いものです。予約しても大丈夫な理由や、失敗しないと思える安心材料を揃える必要があります。
だからといって、情報を盛り込めば良いというわけではありません。情報が多すぎると「結局何が強み?」「どこから読めば良い?」という迷いが増えて、理解が追いつかなくなります。結果として、安心どころか「よくわからないからやめておこう」という判断をされるのです。
情報の量ではなく、ユーザーが安心して予約ボタンを押せる設計こそが、成果につながるホームページ制作のポイントです。
あなたはいくつ当てはまる?簡単セルフチェック
予約につながるホームページになっているかを調べるために、次の項目をチェックしてみてください。
- 予約ページの場所を即答できない
- トップページに情報を足し続けている
- 予約ボタンの文言をテンプレートから変えたことがない
- 修正箇所がわからない
- 外注業者からのアイデアを鵜呑みにしている
もし一つでも当てはまったなら、ホームページの直し方を間違えている可能性があります。
ですが、当てはまるからといって、あなたの努力が足りないわけではありません。単純に、改善に向けた判断材料が不足しているだけです。
自分で直せる改善点と、プロの視点が必要な改善点
予約につながるホームページにするために、自分で改善できる点とプロの視点がないと難しい点について解説します。
自分で改善しやすいポイント
自分で改善できる点は、以下のとおりです。
- CTA文言の見直し:ボタンやリンクのメッセージで、次のアクションを促せているか?
- テンプレートの項目の取捨選択:既存の項目は顧客が予約するのに本当に必要か?
- 予約ボタンの直前の文章の見直し:ユーザーに安心感を与える文章になっているか?
3つを改善するだけでも成果が変わる場合があります。
第三者の視点がないと判断が難しいポイント
第三者の視点がないと判断が難しいポイントは、以下のとおりです。
- トップページの役割:トップページの情報に過不足がないか?
- 情報の整理:掲載すべき情報と不要な情報が整理できているか?
- 導線の明確化:はじめてホームページを見る人でもわかりやすい流れになっているか?
- ページ構造と評価の考え方:効果は出ているのか?次の改善点はどこか?
- 施策の効果:今の施策が合っているのか?
情報の精査やページの設計は、経験がないと見極めが難しい領域です。一人で悩んでも答えは出せないため、プロのアドバイスを参考にするのがおすすめです。
まずはホームページの問題点を見える化しよう
ここまで読んで自分のホームページに改善が必要だと思った方は、まずは現状の問題点をプロの目線で見つけてもらいましょう。問題点の見える化には、ホームページ制作のプロ(Webデベロッパー)の産本さんのWebカルテがおすすめです。
Webカルテとは?
ホームページ制作のプロの産本さんが提供する「Webカルテ」とは、予約が入らない原因を見える化するホームページ診断サービスです。技術面・構造・導線を総合的にチェックし、改善点をわかりやすいカルテ形式のPDFで確認できます。
「どこを直せば予約されるのか」がひと目でわかるため、やみくもな改善ではなく、成果につながる正しい修正ができるようになります。
自分で管理している人にも、外注している人にもオススメな理由
Webカルテは、ホームページを誰が管理していても使える診断書です。
自分で改善する場合、文字サイズや導線、情報の配置場所など、対応すべき内容が明確になるため、すぐに改善に取りかかれます。
さらに、Webデベロッパーの助けが必要な部分がわかるのも便利です。コーディングや構造、速度改善など、専門知識が必要な箇所も一覧で把握できるため、余計な依頼や手戻りを防げます。
また、デザイナーやWebデベロッパーなどの外注先との打ち合わせに使える“共通資料”になる点もメリットです。感覚や印象ではなく、客観的な診断結果のWebカルテをもとに話せるため、外注先との認識相違が生まれず、スムーズに修正が進みます。
Webカルテのモニター利用者からは、以下のような声が届いています。
- 導線や構造の問題点を洗い出してもらえた
- トップページがLP化していることを指摘してもらえた
- Google視点の話が新鮮だった
- 外注施策のセカンドオピニオンになった
Webカルテは、なんとなくの改善を終わらせて、正しい方向に進むための道しるべとして役立ちます。「どう改善すべきか?」という迷いがなくなり、自信を持って改善に踏み切れるようになるでしょう。
予約が増えない原因は「直し方」ではなく「導線」にある
ホームページ作りは、建築とよく似ています。洗面所にキッチンを置かないように、必要な場所に必要なものがあるからこそ、過ごしやすい家が作れます。
予約ページも同じです。ホームページをどれだけきれいに作っても、ユーザーが「予約したい」と思う場所に予約ページがなければ、機能しません。
注文住宅でも、住みはじめてから「導線が悪かった」「この棚はここにあったほうが良かった」と気づくことがあるでしょう。ホームページも同じで、公開して終わりではなく、むしろ公開後の見直しこそが成果を左右します。
だからといって、見た目だけを整えたり文章だけを手直ししたりしても、ユーザーの行動は変わりません。改善で大切なのは、一つのパーツを直すことではなく、全体のつながりを見て、ユーザーが安心して予約できる導線を作ること。
Webカルテを活用して「なんとなく作っただけのホームページ」から「お客様が自然と予約したくなるホームページ」に変えてみませんか?