以下の内容について、アップデートを完了いたしましたのでご案内差し上げます。

新機能リリース

後で通知

顧客データのLINEタブに「後で通知」ボタンが追加されました。

顧客データ/LINEタブ>後で通知ボタン>イエローバー表示

このボタンを押下すると、この顧客からの未読メッセージがあったものとして、イエローバーを表示し、デイリー通知で通知するようになります。

  • 顧客からのメッセージを既読したが、即返信する時間が無い
  • 顧客データの修正が必要だが、即作業する時間が無い
  • 顧客について後ほど考えるべき事案があるが、忘れてしまいそう

これらの、ひとりオーナーによくある「後回し」を忘れてしまわないようにしたい場合にご活用ください。

外部サービスに利用中止ボタンを追加

これまでToruyaのオンラインサービスとして外部サービスを作成した場合、そのサービスに利用登録した顧客のステータスは以下の2つでした。

  • 承認待ち:顧客が利用登録
  • 承認:ユーザーが顧客の利用登録を承認

この2つのステータスによって、外部サービス上で利用可能になってからToruya上でも利用承認をすることができ、自動メッセージやLINE販促メッセージは承認後から配信されるようになっていました。

販売ページよりサービス登録>顧客情報を入力>外部サービスで登録/支払い>ユーザーが顧客を承認>メッセージ受信>専用ページからサービス利用

しかし、外部サービス上での利用状況が変わって、サービス利用が終了した場合には、Toruya上では承認状態のままであるため、サービス利用が終了した後も自動メッセージやLINE販促メッセージが配信され続けていまっていました。

そこで今回のアップデートで、外部サービスのサービス利用者が「承認」ステータスの場合、「利用中止」ボタンが表示されるようになりました。

サービス利用者>利用中止ボタン>ご利用状況:利用不可

このボタンを押下することで、当該顧客の利用ステータスは「利用中止」となり、以降は自動メッセージやLINE販促メッセージは配信されなくなります。

利用期限のある外部サービスにLINEマーケティングを追加する際にご活用ください。

仕様変更

自動送信メッセージに新しいメッセージタグを追加

これまでToruyaのオンラインサービスに自動送信メッセージを編集する場合に、利用客に応じて自動入力するメッセージタグに「顧客氏名」と「サービス名」がありました。

今回のアップデートで、このメッセージタグに「利用開始日」と「利用終了日」を追加しました。

自動送信メッセージ編集画面

特に利用客毎に開始日や終了日が異なるオンラインサービスの自動送信メッセージにご活用ください。

顧客の利用履歴にオンラインサービスを表示

これまでToruyaの顧客データ上には、利用履歴として予約データのみが表示されていました。

今回のアップデートで、顧客の利用履歴ページにオンラインサービスの登録情報が表示されるようになりました。

  • 日時:利用登録日時
  • ステータス:利用ステータス(承認待ち/承認/利用中止)
  • 利用サービス名
  • 販売店舗

予約データ vs サービス利用データ

利用履歴の詳細ポップアップでは、サービスの購入価格や、利用登録に使用された販売ページを表示しています。また「詳細」ボタンからは、利用情報の詳細データから、利用を承認/中止などの作業が行えます。

バグ修正

今回のアップデートでは、バグは特にありませんでした。