
キャッシュレス決済を導入するか迷っている

キャッシュレス決済で売上が変わると聞いて気になっている

キャッシュレスのメリットや注意点を知りたい
キャッシュレス決済に興味がある個人事業主の方は、少なくないでしょう。
キャッシュレス決済は、支払いの速さや利便性の高さから、多くの顧客が利用しており、導入することでビジネスチャンスが広がります。また、煩雑な会計作業の効率化にもつながり、キャンセル率の低下といったメリットもあります。
本記事では、キャッシュレス決済を導入するメリット、注意点やサービスの選び方などを詳しく解説します。キャッシュレス決済の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
キャッシュレス決済の普及
経済産業省の調査によると、2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%に達しました。その内訳は以下のとおりです。
- クレジットカード:82.9%
- デビットカード:3.1%
- 電子マネー:4.4%
- コード決済:9.6%
クレジットカードが主流ですが、2020年以降は、コード決済の割合が急速に増えています。政府は、将来的には、キャッシュレス決済比率80%を目指しています。キャッシュレス決済は、今後ますます普及するため、導入すればビジネスチャンスも拡大するといえるでしょう。
キャッシュレス決済の主な種類と特徴
キャッシュレス決済は、主に3種類あります。ここでは、種類とそれぞれの特徴について解説します。
クレジットカード決済
クレジットカード決済は、日本でもっとも広く利用されているキャッシュレス決済のひとつです。高額な商品やサービスの支払いにも対応できるため、客単価を上げたい個人事業主にとって欠かせない決済方法です。
主要なブランドにはVisa、Mastercard、JCBなどがあり、ほとんどの利用者がいずれかのカードを所有していると予測されます。導入には専用の決済端末やサービスへの申し込みが必要ですが、多くの顧客にアプローチできるメリットがあります。
QRコード決済
スマートフォンがあれば手軽に利用できるQRコード決済は、若年層を中心に利用者が急増しています。PayPayやd払い、楽天ペイなどが代表例です。
顧客はQRコードを提示するだけで支払いが完了するため、利便性向上につながります。導入にあたって高額な端末を購入する必要がなく、初期費用を抑えられるのが大きな魅力です。小規模な店舗や個人事業主でも手軽に導入できます。
電子マネー決済
電子マネー決済は、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードや、楽天Edyやnanacoなどの流通系カードが主流です。金額をチャージ済みのカードやスマートフォンを、専用リーダーにかざすだけで支払いが完了するため、スピーディーな決済が可能です。
とくにコンビニやスーパー、交通機関などでの少額決済に適しており、レジでのやり取りをスムーズにしたい場合に有効です。
顧客がキャッシュレスを選ぶ理由
今や「使ったことがない人はいない」といえるほど、広く普及しているキャッシュレス決済。なぜ顧客は、現金ではなくキャッシュレス決済を選ぶのでしょうか?ここでは3つの理由について解説します。
支払いの速さ
キャッシュレス決済は、現金の受け渡しや釣銭のやり取りが不要なため、レジでの支払いが格段に速くなります。これにより、レジ待ちの時間が短縮され、顧客はストレスなく買い物を楽しめます。
たとえば、以下のようなシチュエーションに心当たりがある方はいませんか?
- サロン:トリートメント終了後のアフタートークで時間を忘れて慌てて精算
- ヨガ講師:グループレッスンのはじめに精算の列ができる
限られた時間での利用が多い店舗では、支払いの速さで顧客満足度を向上させられるでしょう。
ポイント還元や特典
多くのキャッシュレスサービスが提供している、ポイント還元や独自のキャンペーン、クーポンなどの特典は、顧客がキャッシュレス決済を利用する最大の動機です。
ポイントカードを用意しているサロンやヨガ教室なども多いですが、複数回利用しなければ割引が受けられません。ですが、キャッシュレスであれば、精算直後や遅くとも翌月にはポイント還元される場合が多いです。1回の利用でもポイント還元されるのは、顧客にとって大きなメリットといえます。
店舗とキャッシュレスのダブルでポイントが貯まるのであれば、少し料金が高くても顧客に選ばれる可能性は高くなるでしょう。また、ポイントカードを用意していない店舗でも、キャッシュレスでポイント還元されることは、大きなアピールポイントになります。
現金払いでは得られないメリットは、顧客の「お得に買い物をしたい」という心理に応えられます。「お得な特典を提供してくれるサービス」として、リピート利用を促す強力な手段になるでしょう。
安全性と利便性
キャッシュレス決済は、多額の現金を持ち歩く必要性をなくし、盗難や紛失の不安を軽減します。また、スマートフォンひとつで支払いが完結するため、荷物を最小限に抑えたい顧客にとっても便利です。
キャッシュレス決済は、オフラインだけではなく、オンラインでの買い物や、サブスクリプションサービスの支払いなどにも使えます。現金では対応できない、さまざまなシーンで利用できる利便性の高さも、多くの顧客に選ばれる理由です。
事業主にとってのキャッシュレス導入のメリット
ここまで、顧客がキャッシュレス決済を導入するメリットを解説しました。実は、顧客だけではなく、個人事業主もキャッシュレス決済のメリットを享受できます。ここでは、個人事業主がキャッシュレス決済を導入する5つのメリットを解説します。
売上アップと顧客満足度の向上
キャッシュレス決済に対応することで、顧客の利便性は大幅に向上します。これにより「手持ちの現金がないから」という理由で、商品やサービスの購入を諦める機会損失を防げるのです。
高額な商品でも、クレジットカード決済やQRコード決済を利用すれば、気軽に購入できます。実際に、合同会社GRADMINの2025年2月の調査によると、調査対象者の58.4%の人が、キャッシュレス決済があることが店舗選びの決め手になると回答しています。
決済手段の選択肢を増やし、顧客のニーズに応えることは、結果的に売上アップにつながります。
経理・会計処理の効率化
現金取引が多いと、日々の売上集計やレジ締め、銀行への入金作業、確定申告時の売上入力など、時間と手間のかかる現金管理業務が発生します。とくに作業が多い確定申告時には、睡眠時間を削って売上を入力した経験がある方もいるのではないでしょうか?しかし、キャッシュレス決済を導入すると、売上データが自動で記録・集計されます。
手作業によるミスが減るだけではなく、帳簿づけや確定申告の作業が大幅に効率化するのも大きなメリットです。個人事業主は本来の業務に集中する時間が増え、生産性の向上にもつながるでしょう。
信頼性・ブランドイメージの向上
キャッシュレス決済に対応している店舗は、顧客に「新しいサービスを積極的に取り入れている、安心できる事業者」という印象を与えます。とくに個人事業主が提供するサービスの場合、顧客は「本当に信頼できるお店だろうか?」と不安に感じがちです。
キャッシュレス対応は、そうした不安を払拭し、お店のブランドイメージや信頼性を高めます。「安心して利用できるお店」という認識が広がれば、新規顧客の獲得にもつながるでしょう。
オンライン予約のキャンセル率が下がる
美容室やサロン、クリニックなど、予約制を用いている個人事業主にとって、無断キャンセルは大きな損失です。本来得られるはずの収入がゼロになるリスクがあります。しかし、キャッシュレスによる事前決済を導入すれば、顧客は予約時に費用を支払わなければなりません。
「キャンセルしたら支払ったお金が無駄になる」という心理が働くため、無断キャンセルや直前キャンセルが減ります。とくにSNS経由での初回予約など、キャンセル率が高い場合に効果的です。
キャンセル料が確実に取れる
事前決済のシステムを利用すれば、万が一顧客がキャンセルした場合でも、キャンセルポリシーに基づいて、キャンセル料を差し引いた金額を返金できます。
決済手段が後払いや現金払いの場合、キャンセル時に費用を請求しなおす必要があります。結果的に、わざわざ振込依頼をしたり、結局うやむやになってしまい、回収できないまま終わったりするリスクを否定できません。
しかしキャッシュレス決済の導入により、キャンセル料をシステムで自動的に処理できるので、手間なく請求できます。これにより、個人事業主が請求するのが難しいとされていたキャンセル料を、確実に回収可能です。
キャッシュレス導入にかかるコスト
個人事業主にとってもメリットの大きいキャッシュレス決済ですが、導入にはコストがかかります。キャッシュレス決済の導入に関するコストを3つ解説します。とくに、見落としがちなランニングコストに注意しましょう。
初期費用
キャッシュレス決済の導入には、専用の決済端末や契約にかかる費用が発生します。しかし、最近ではタブレットやスマートフォンを活用した決済サービスが増え、高額な端末を購入しなくても導入できるようになりました。
また「初期費用無料キャンペーン」などのキャンペーンを実施するサービスもあり、比較的安価に導入できるケースが増えています。なお、オンライン予約システムなどのオンライン決済であれば、端末購入が不要なので初期費用がかかりません。
決済手数料
決済手数料は、売上の一部が決済サービス事業者に支払われる仕組みです。一般的には、売上の数%が手数料として差し引かれます。手数料率は、決済の種類や契約するサービスによって異なります。
事業規模や客単価によっては、手数料が大きな負担となる場合もあるため、事前にしっかりと比較検討することが重要です。
Toruyaと連携できる、StripeとSquareの導入にかかるコストは、以下のとおりです。
初期費用 | 決済手数料 | 売上管理 | 店舗用POSレジ | 返金手続き | |
---|---|---|---|---|---|
Stripe | 無料 | 決済金額の3.6% | ・スマートフォンアプリ ・タブレットアプリ ・Web | なし | すべてのアプリ・Webから可能 |
Square | 無料 | ・カード決済:決済金額の2.5% ・その他の決済方法:3.25% | Webのみ | タブレットアプリ | POSレジアプリから支払ったぶんのみ、 POSレジアプリから可能 |
ランニングコスト
初期費用と決済手数料のほかに、月額利用料や売上金の振込手数料など、継続的に発生するコストも考慮する必要があります。これらのランニングコストは、サービスによって無料で提供されている場合もあれば、一定額以上かかる場合もあります。トータルコストを把握し、自分のビジネスに最適なサービスを選ぶことが大切です。
キャッシュレスサービスの選び方
キャッシュレス決済の導入に前向きになったものの、どのサービスが良いのかがわからないという方もいるでしょう。ここでは、最適なサービスの選び方を解説します。
手数料と入金サイクルの比較
キャッシュレスサービスを選ぶ際、意識すべきは決済手数料と入金サイクルです。決済手数料はサービスによって異なり、売上の数%が差し引かれます。事業規模や客単価によっても負担感は変わるため、複数のサービスを比較検討しましょう。
また、売上金が銀行口座に振り込まれるまでの入金サイクルも重要なポイントです。サービスによっては、入金に数週間かかる場合もあります。手元の口座に入金されるタイミングが早いサービスを選ぶのがおすすめです。入金の最短日時や、対応可能な銀行口座などを判断基準にすると良いでしょう。
主要なサービスを比較しながら、無理のない負担で利用できるサービスを見つけることが大切です。
導入のしやすさ
最近では、さまざまなサービスが提供されているので、以下のような観点でサービス内容をチェックしてみてください。
- 初期費用はどのくらいかかるか
- 導入や設定は簡単にできるか
- 移動販売やイベント出店時に利用できるか
- 通信は安定しているか
- 幅広いブランドに対応できるか
- 売上管理や会計処理にも使えるか
導入のしやすさや店舗の規模に応じて、最適なタイプを選びましょう。
サポート体制とトラブル対応
万が一、決済システムにトラブルが発生した際に、迅速に対応してくれるサポート体制があるかどうかは重要です。とくに個人事業主の場合、トラブル対応を一人で行わなければなりません。
トラブル対応に不安がある方は、電話やメールでのサポートが充実しているサービスを選ぶと安心です。トラブル時の対応や返金処理など、緊急時に頼れるサポート体制があるかどうかを事前に確認しましょう。
Toruyaであれば、顧客台帳ページから支払い履歴の確認や、返金処理までできるので、サポートに問い合わせが必要な状況を減らせます。

業種別キャッシュレス導入パターン
ここからは、3つの業種別の導入パターンを解説します。
サロン・治療院向け
自宅サロンやエステサロン、ネイルサロン、整体院などの予約制のビジネスでは、予約管理や顧客管理の機能と連携できるキャッシュレスサービスが効果的です。事前決済を導入すれば、無断キャンセルを防ぎ、安定した収益を確保できます。
顧客情報と紐づけて、利用履歴や購入商品を管理すれば、顧客一人ひとりに合わせたサービス提供が可能です。オーダーメイドの対応は、顧客の満足度向上にもつながります。
Yoga・ピラティス・ジム向け
月謝制や会員制のサービスを提供するヨガやフィットネスジムでは、キャッシュレス決済を導入することで、集金の手間がなくなります。都度払いと月額課金を組み合わせることで、顧客は好きなタイミングで利用でき、個人事業主は安定した収益を得られます。
顧客は現金を持ち歩く必要がなくなり、気軽に来店できるため、リピート率の向上にもつながるでしょう。
教室・オンラインサービス向け
学習塾や習い事の教室、オンラインサロンなどでは、都度払いとサブスクリプションサービスの両方に対応できる決済サービスが便利です。単発の体験レッスンから継続的な受講まで、サービス内容に合わせて柔軟な決済方法を提供できます。
都度払いに対応することで、顧客は「まずは単発で試してみよう」と気軽に参加でき、納得したうえで継続的な受講に移行できます。結果的に申し込みへのハードルが下がり、顧客獲得の機会が広がるでしょう。
キャッシュレス導入のデメリット・注意点
キャッシュレス決済にはさまざまなメリットがありますが、デメリットや注意点もあります。ここでは、キャッシュレス決済の導入にあたって気をつけるべきポイントを、3つ解説します。
初期費用や決済手数料の負担
キャッシュレス決済の導入には、初期費用や決済手数料の負担がともないます。売上の数%が手数料として引かれる仕組みは、客単価の低い事業では、利益を圧迫するリスクがあります。
たとえば、1,000円のレッスンを提供して決済手数料が3.25%だと、受け取る金額は967.5円です。40円程度の差額であれば、大したことのないように思えますが、売り上げが増えれば増えるほど、利益への影響は無視できなくなります。
このように、売り上げによって負担間が大きくなることを、理解しておく必要があります。
入金サイクルによる資金繰りの影響
売上金が銀行口座に振り込まれるまでの入金サイクルも、キャッシュレス決済の導入における重要な注意点です。サービスによっては入金が週1回や月1回と決まっており、売上が上がってもすぐに現金化できない場合があります。
とくに、エステサロンやアロマサロン、ネイルサロンなどの仕入れ代金、マンションや路面店で営業している治療院や塾などの家賃といった、定期的な支払いが発生するビジネスでは、入金サイクルが資金繰りに直結します。すぐに現金化できないことにより、日々の事業運営に影響が出ないかを事前に確認しましょう。
StripeとSquareの入金サイクルは、以下のとおりです。
入金サイクル | 独自サイクル設定 | 手動入金 | |
---|---|---|---|
Stripe | 週次・月次 | 週次・月次 | 可能 |
Square | 週次 | 週次のみ | 可能 |
ただし、どの会社もカードから着金したぶんしか入金されないので、銀行やカード会社からの入金完了スピードによっては、入金サイクルがずれる場合があります。
セキュリティや不正利用のリスク
キャッシュレス決済では、カード情報の漏洩や不正利用のリスクが存在します。個人事業主側は、顧客のカード情報を適切に管理する義務があります。
以下のような、基本的なセキュリティ対策を講じることが重要です。
- 公共Wi-Fiではなく、信頼できる回線を利用する
- Wi-FiやLANには強固なパスワードを設定する
- 決済処理中の画面を第三者に見せない
- 2段階認証やアラート機能を活用する
- 売上や入金を日単位で確認する
Toruyaを使う場合、カード情報や精算データなどの支払いに関する情報は、すべて連携したStripe/Squareが保有します。Toruya側で支払いに関する情報を持たないので、セキュリティリスクを軽減できます。また、仮にToruyaを解約しても、精算に関するデータは、Stripe/Squareに残るというメリットもあります。

セキュリティ対策は、ビジネスの信頼に関わる重要な点です。きちんとしたルールを作り、顧客が安心して利用できる環境を整えましょう。
導入までのステップ
最後にキャッシュレス決済を導入するためのステップを解説します。
サービスを比較・申し込み
まず、自分のビジネスに最適なキャッシュレスサービスを選ぶために、複数のサービスを比較検討しましょう。決済手数料や入金サイクル、初期費用、サポート体制などを基準に比較し、自分のビジネスの規模や業態に合ったサービスを絞り込みます。
なお、StripeとSquareのどちらを選ぶべきか迷っている方は、以下を参考にしてみてください。
サービス | おすすめのケース |
---|---|
Stripe | ・店舗キャッシャーが不要な場合 ・オンラインレッスンやサブスクリプションサービスをキャッシュレス化したい場合 |
Square | ・オンライン予約と店舗キャッシャーの両方で、キャッシュレス決済を導入したい場合 |
比較できたら、選んだサービスの公式サイトから申し込み手続きを進めます。
審査から導入までの流れ
利用したいサービスが決まったら、本人確認書類や口座情報などの書類を用意して申し込みます。
開業届や決算書などが必要といわれることもありますが、Toruyaで連携できるStripeとSquareは「特定商取引法に基づく表記」サイトを用意すれば問題ありません。Toruyaでは「特定商取引法に基づく表記」サイトの作成も代行できますので、お気軽にお問い合わせください。
申し込みが完了すると、決済事業者による審査が行われます。審査には数日〜数週間かかる場合があるため、期間に余裕をもって申し込みましょう。
審査を通過すると、専用の決済端末やQRコードキットなどが送られてきます。端末が届いたら、指定された手順に従ってアプリの設定を行い、キャッシュレス決済を受け付ける準備をします。
オンライン予約システムなど端末がない場合は、設定は不要ですが、システム連携が必要です。
導入後の顧客への周知方法
キャッシュレス決済の準備が整ったら、顧客にキャッシュレス対応していることを積極的に知らせます。レジや入口に「クレジットカード使えます」「QRコード決済対応」といった、ステッカーやポスターを掲示するのもひとつの方法です。
また、ホームページやSNSで告知するのも良いでしょう。現金を持っていなくても支払いできるとわかれば、来店のハードルが下がるので、新規顧客の獲得にもつながります。
オンライン予約時に事前支払いが必要な場合は、その旨を既存顧客にLINEなどで告知し、混乱させないようにする配慮も大切です。
Toruyaなら予約時にオンライン精算まで完結
Toruyaでは、事前にStripeかSquareをアカウント連携するだけで、予約時に予約ページからオンライン決済が可能です。
業種別に見ると、以下のようなメリットがあります。
- 来店メインのサロン・治療院:顧客が予約ページから予約時に料金を支払える環境が整う
- 会員制サービスのYoga・ピラティス・ジム:完全オンラインで会費徴収ができるうえに、専用の予約ページの作成や、動画セミナーの提供も実現する
- 教室・オンラインサービス:支払いと同時に動画セミナーの視聴を開始する仕組みを作れる
Toruyaは、さまざまな業種のオンライン決済に対応可能です。キャッシュレス決済に興味がある方は、まずは30日間のお試し登録をしてみませんか?
まとめ
キャッシュレス決済は、売上アップの可能性を高める決済方法です。データでも明らかになっているように、今後ますます普及することが予想されます。
キャッシュレス決済は、顧客の利便性が高まるだけではなく、顧客満足度の向上や業務の効率化など、個人事業主にとっても大きなメリットがあります。ただし、導入にあたっては、トータルコストや資金繰りを考えて、無理なくビジネスを展開できるかの考慮が欠かせません。
まずは、さまざまなサービスを比較検討しながら、自分のビジネスに合うものを見つけてみてください。導入に向けた第一歩を踏み出すことが、事業の成長につながるでしょう。