Toruyaの予約ページは、簡単3ステップで作成後、設定画面からより細かく設定を変更することができます。

オンライン予約ページ作成3ステップ

  1. 予約ページを新規作成
  2. メニューと所要時間を設定
    • 予約するメニューを既存メニューから選択するか、新規作成できます
    • 目安となる所用時間を設定(予約カレンダー上で何分おさえるか)
  3. 予約価格を設定
    • この予約ページから予約した際にかかる価格を設定
    • オンライン精算を利用すれば、予約の際に精算(前払い予約)してもらえます
    • オンライン精算(前払い予約)したくない場合は「0円」で設定するか、オンライン精算をOFFにしてください
オンライン予約→予約メニューを選択or新規作成→所要時間を設定→販売価格を設定

予約ページの設定を細かく変更する方法

Toruyaなら、最低限の項目を設定すれだけで、あっと言う間に、スマホ一台で予約ページを作成することが可能です。

さらに、作成した予約ページに、より細かい設定を追加することで、様々な運用スタイルに対応できます。

設定項目内容
ページ名予約ページ管理用タイトル(作成時はメニュー名or価格名)
ページタイトル予約ページ上部に表示されるタイトル
挨拶文予約ページ上部に掲載される文章(100文字以内)
予約可能な店舗この予約ページから顧客が予約した際に予約される店舗
予約価格この予約ページから予約できる予約価格(複数設定可)→詳しくは次の章を参照
予約可能日この予約ページに表示する予約可能日カレンダー(予約カレンダーの全ての空き/指定日のみ/イベント開催時のみ)
予約時間の選択肢この予約ページに表示する予約時間の選択肢の間隔(分単位で指定/指定の開始時間のみ)
受付期限この予約ページから予約できる期限(X日前:1日前と設定したら前日まで予約可能)
受付開始/終了この予約ページから予約を受け付ける期間(今すぐ受付開始・受付終了しない設定も可)
重複予約満席数に達した時点で予約を締め切るかどうか
LINEオンライン予約顧客リッチメニューの「新たに予約する」メニューで送信するかどうか(表示する・表示しない)
オンライン精算この予約ページから予約する際に、オンライン精算を利用(前払い予約)するかとうか(この機能を利用するにはStripeの連携設定が必要です)
説明・注意事項この予約ページから予約した際のキャンセルポリシー等を入力
ページステータスこの予約ページを公開するかどうか(非公開にするとオーナーやスタッフのみ表示可能)
リマインド配信この予約ページから予約した顧客に自動送信するリマインドメッセージを設定→詳しい設定方法

Toruyaでは、オンライン予約ページを新規作成すると、以下の3つのデータが作成されます。

  • 予約ページ:お客様が予約カレンダー上に仮予約データを作成するためのページ
  • メニュー:予約来店の際に提供するサービス内容や所要時間に関するデータ
  • 予約価格:この予約ページから販売する価格に関するデータ

予約ページに関するデータを3つに分けることで、販売価格毎に幾つもメニューを作成する必要が無いように設計されています。

活用アイデア❶ターゲット毎に予約ページと予約価格を分ける

例えば、新規客向けと既存客向けに予約ページを分けて、全く同じメニューをターゲット毎に違う価格で販売することも可能です。こうすることで、同じメニューで顧客をセグメント化(抽出)できるので、顧客の興味・関心に合わせたセグメント配信が容易になります。

同じメニューMを、新規客向けと既存客向け2つの予約ページに分けて、違い価格で販売が可能

活用アイデア❷同じメニューを組み合わせて提案

例えば、キャンペーンや新しい販売プランを作った際に、複数のメニューをひとつの予約価格として販売することも可能です。こうすることで、担当者毎に幾つもメニューを作成しなくても、顧客が希望するメニューに対応可能な担当者だけを割り出して予約可能日が表示されるます。

メニューと予約価格

一般的に「メニュー」と言う言葉には、予約来店時のサービス名以外にも、所要時間や販売価格、満席数、担当者など、様々な意味が内包されています。

そこでToruyaでは、「予約ページ・メニュー・予約価格」と3つに分けて、それぞれ以下の設定項目を分けています。

予約ページ予約価格メニュー
予約受付期限(X日前まで)価格(税込表示)最低所要時間
時間選択の間隔販売メニュー(複数可)インターバル
オンライン精算(ON/OFF)所用時間満席数
リマインド配信販売期間対応可能スタッフ
LINE予約(ON/OFF)返金ポリシー等開催方法(オンライン/店舗)
他にも様々な細かい設定項目があります

メニューと所要時間

Toruyaでは、予約ページ作成している途中でも、新しくメニューや価格を作成できます。この時に設定した「所要時間」は、メニューの「最低所要時間」としても保存されます。

この他にも、予約ページの作成完了後に、メニュー設定や予約価格設定を詳細に変更することで、様々な運用に対応できます。

メニュー設定画面の設定項目一覧

設定項目内容
メニュー名顧客が予約した際の予約データに表示される予約内容
最低所要時間このサービスを提供するのに最低限必要な所要時間
インターバルこのメニューでの予約する際に、予約の前後に必要になる余白時間
利用店舗(満席数)このメニューが利用可能な店舗と、店舗毎の満席数(複数店舗はエンタープライズのみ)
開催方法オンライン開催・店舗で開催
対応可能スタッフこのサービスが提供できるスタッフと同時に対応可能な人数(エンタープライズプランのみ)

予約価格設定画面の設定項目一覧

設定項目内容
価格名予約ページに表示する価格名
販売メニューこの価格で予約した際に提供するメニュー(複数設定可)
合計時間数この価格で予約した際の所要時間(販売メニューが複数設定されている場合はその合計時間数)
販売予定価格この価格で予約した際の販売価格(オンライン精算がONの予約ページでは前払い金額)
販売開始/終了この価格での予約が可能な期間を設定(今すぐ販売開始・販売終了しない設定も可)
説明・注意事項予約ページの予約価格に表示される説明・注意事項

以上が、オンライン予約ページ作成する3ステップと、予約ページ・予約価格・メニューの詳細な設定項目です。

これらの設定を活用して、お客様にとって使いやすい予約ページを作成してください。